徳川秀忠は日本男性の意識のエポックメイキングか?

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kinaはたまに「文在寅韓国大統領は偽物ではないか?」という、自分自身ですら信じてない、トンデモ歴史話をブログで書くことがありますが、これもその一つと思って下さい(ぉぃ)。

 

かつては、江戸幕府二代目将軍秀忠は初代家康と三代目家光のつなぎ役でしかなく、奥さん(豊臣秀吉の側室にして秀頼の母である淀君の妹、お江)の尻に敷かれた将軍で、家光はそんな父親に対して果断な政治家で江戸幕府を盤石なものとした…という解説が一般的だったように思います。

 

ところが、最近の研究では秀忠の功績のいくつかは家光の功績とされていたこと、秀忠というかお江は言うほど「怖い妻」でも何でもなく、むしろ秀忠はお江が好きだったから傷つけるようなことをしていなかった…ということがわかってきました。

同時に、家光は従来言われていた程剛毅な将軍ではなく、むしろヒステリックな男性で、それでも周囲に良い人材に恵まれていたこと、祖父家康が「どんなおバカが将軍になっても何とかなるシステムを作った」から上手くやれていた…という気もしてくるような方だったようです。

 

特筆すべきは女性関係でしょうか。

今風の言葉で言うと…

 

秀忠の場合

  • 奥様は6歳年上、バツ2で父のライバルに押し付けられたお江さん
  • その間に子供10人
  • 浮気は1度のみ、浮気相手の間に作った子供(後の会津藩主保科正之)には生涯面会せず
  • 娘の千姫は秀頼の正室になり、大阪城から逃げた時は叱ったものの、その後は庇護している

家光の場合

  • 奥様は京都のお公家様、相性が悪かったようで別居してほとんど会わなかった。お墓も別々
  • 衆道疑惑あり
  • 側室多数

 

見事に正反対ですね^_^;

女性から見て、夫にするならどちらが良いかは言わなくても理解できると思います。

 

そして、家光の虚像が剥がれ、秀忠の評価が高まってくるに連れて…「イクメン」と呼ばれる、育児や家事に積極的な男性が増えてきたように思えるのです。

ちょうど、亭主関白で妻より家を重視する家光の評価が下がり(家光は育ての親とも言える春日局を大切にしてました)、「奥さん(正妻)と、子供を大切にした」という秀忠の評価が上がったように。

ある意味、秀忠と家光は日本男性の意識の象徴でもあるように思うのですが…ははっ、まさかね。

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